"今日の『徹子の部屋』のゲストは、大橋のぞみでした。

 大橋のぞみが、徹子になぞなぞを出してました。
 「悲しくないのに、きけばきくほど涙が出るのはなに?」
 徹子は、「カラシとか、そういう話かしら」と、あっさり正解を出していました。秒殺です。
 徹子って、本当に怖いものとかない人なんだろうな、と、わたくしは感心したのです。

 つづいて徹子が出題をしました。
 「じゃあ、怖くて臭くて甘いの、なんだ?」
 「……?」
 「怖くて臭くて甘いの。これは難しいからね、降参したほうがいいわよ」
 「降参します」
 「答え。鬼がトイレでおまんじゅうを食べてるの」

 ああ、録画すれば良かった。私はテレビの前で唇を噛み締めながら、続きを見ることにしました。

 なぞなぞの話を適当に切り上げたあと、徹子は言いました。
 「私、セーラームーンになったことがあるのよ」
 徹子は、自分がセーラームーンのコスプレをしている写真を見せます。しかし反応が薄いです。徹子は、のぞみに問いました。
 「ねえ、セーラームーンになってみたいと思う?」
 「うーん」
 「あんまりなりたくない?」
 のぞみは、少し戸惑ったような笑顔を見せながら言いました。
 「半々」

 やっぱり録画すれば良かった。私は、テレビの前で拳を握り締めたのです。"
10/02/13 11:57:13 · 70 notes